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バティックとその周辺
「冬の物語」 イサク・ディネセン
映画を観る前に少し時間ができたので、大きくて人もまばらなジュンク堂をうろつく。

本の表紙の絵が目にとまり、それからその本は随分前に新聞の書評で読んで、読んでみたいなぁと思っていた本だと気が付く。

表紙の絵とタイトルと紙の質感がどれもぴったりときていることが嬉しくて、購入して帰った。
ネットでも簡単に本が手に入る世の中だけど、久しぶりに本屋さんをうろつく楽しみを味わった。

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短編集なので、毎晩寝る前に1話ずつ、というより、いっぺんに読んでしまうのがもったいないので1話だけ、と決めて読んでいる。ビターチョコレートを一粒ずつ味わうように。
# by tomo_kodama | 2016-11-06 20:42 | 本を読む
バケツいっぱいのザクロ
今年のザクロは豊作だなぁ、と家の前の畑を眺めてつぶやくこと数週間。
収穫される気配もないので、畑仕事をしているおじさんに思い切って声をかけると、ザクロの実を採ることを快諾してくれた上に、自ら長い柄のついたハサミで採ってくださった。

というわけで、バケツにいっぱいのザクロを入手。
欲しいのは皮の部分、染色に使うため。

玄関先で秋風に吹かれて、手先を黄色に染めながら、実と皮に分ける。ときどき、実も食べて種はそのままプィっと吐き出す。とても食べきれる量の実ではない、がしかし、つややかなルビー色の実はかなり甘くて美味しい、、、。今までの人生で食べたザクロの中で一番美味しい!と大声で言いたいほどの甘さと酸味。そこで、実の大半は大好きな果実酒に。それでも多いくらいなので、ザクロシロップに、しまいにザクロのジャムも作って、ここ1週間はザクロ三昧。

皮が欲しかったんだけど、かなり実も堪能させてもらって、幸せなことだなぁと思う。

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# by tomo_kodama | 2016-10-30 21:27 | バティック/もの作り
「103歳、ひとりで生きる作法」篠田桃紅
先日、阪急百貨店での「篠田桃紅展 人生は一本の線」を見てきて、早速篠田さんの著書を読む。
篠田さんは現在104歳。現役の画家。

私は今年40になった。40になったとき、人生折り返し地点に来てしまったなぁと思った。
あと40年しかない、、、と。

でも、違うのだ。
篠田さんみたいに、100歳を超えても現役でいられれば、40歳なんてまだまだひよっこだ。

そう思ったら、心がすこし軽くなった。

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# by tomo_kodama | 2016-10-12 21:54 | 本を読む
「翻訳できない世界のことば」 前田まゆみ 訳
本屋さんにて、ジャケ買い。

自称言葉好きな私にとっては、ワクワクする内容。

例えば、”SAMAR” (サマル)というアラビア語は”日が暮れたあと、遅くまで夜更かしして、友達と楽しく過ごすこと” なんだそうな。

全部で108個の単語が取り上げられているが、いちいちその言葉にまつわる想像が広がってゆく。

あー、なんか新しい言葉に挑戦したくなってきた。

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# by tomo_kodama | 2016-10-03 21:10 | 本を読む
「ワークショップ&影絵芝居 夜叉ヶ池」
インドネシアの伝統芸能である、ワヤン・クリッ(影絵芝居)。 彼の地では、ジャワ語で語られることも多く、物語の内容が外国人である私には理解しにくい場合がほとんど。にも関わらず、ワヤン・クリッが結構好きである。

多くの場合屋外で舞台が組まれ、夜の遅い時間から始まり、夜中、そして長くなると明け方まで、延々と上演されます。影絵芝居の主役(ダラン)の語り口、ガムランと歌い手の一軍、老若男女入り混じった観客。その場の一種独特な雰囲気が好きなんだろうと思う。

下記は、日本での公演。影絵芝居との組み合わせに興味津津。

曰く、”泉鏡花 原作「夜叉ヶ池」の幻想的な世界をインドネシア・ジャワの伝統的影絵芝居とガムランの生演奏、ピアノと歌、布と映像のインスタレーションの中でお届けします。” 

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【京都公演】
場所:京都芸術センター フリースペース
2016年9月15日(木) 19時半開場 20時開演(この公演に限り20時より30分間のプレトークつき)
9月16日(金) 18時半開場 19時開演
# by tomo_kodama | 2016-09-05 21:25 | その他