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バティックとその周辺
【蝉羽月会 -せみのはづきえ】に参加いたします。

【蝉羽月会 -せみのはづきえ】

開催日:2025613日(金)~16日(月)
時間:11001800※最終日16()16:00まで
入場料:無料
場所:
守破離 京都市左京区聖護院蓮華蔵町27-2


お世話になっているきもの円居さんにお誘い頂き、わたしも参加させていただきます。

新作の帯や帯あげを出品する予定です。

私の在店予定は6月13()です。

初夏の京都で皆様にお会いできることを楽しみにしています。


【蝉羽月会 -せみのはづきえ】に参加いたします。_c0133854_22205155.jpg


# by tomo_kodama | 2025-05-17 22:28
「朗読者」ベルンハルト シュリンク
行きの通勤電車で読み始め、帰りの電車でも読み、
夕食を挟んでさらに読書は続き、物語の終盤で大泣きし、気が付いたら夜中の12時を回っていた。
読み終えてすぐには布団に入る気がせず、しばらく放心。

翌日も、
その翌日も、
この二人の事を考える。
ハンナはどうして、そうすることを選んだのだろう。
私だったらどうしただろうか、などとも考える。

残酷な終わり方。
ほんの少しの希望がないわけではない。

15歳の少年と30代半ばの女性の、年の離れた二人の恋愛物語、
そんな甘っちょろいものではなかった。


「朗読者」ベルンハルト シュリンク_c0133854_14301118.jpg

# by tomo_kodama | 2025-02-09 14:45 | 本を読む
ミシンの事
ある日、実家にミシンの営業の人が来た。
母親に「ミシンは欲しいか」と、問われ、すかさず「欲しい」と答えたように記憶している。JUKIのコンパクトな家庭用ミシンだ。
そのミシンを持って、進学のため実家を出て、大阪へやってきた。
ちょうど二十歳の誕生日の数か月前のことだ。

以来、何着の洋服を縫ったことだろう。服だけじゃない、テーブルクロスにカーテン、袋物、ルームシューズ、ハンカチにナフキンにランチョンマット。
自分で作れそうなものはいろいろとミシンのお世話になってきた。
ミシン油を差し間違えて動かなくなり、修理に出したこともあった。
数回の引っ越のときももちろん一緒に移動し、大事に使ってきた。

今年になって新しく職業用ミシンを購入。
さすがに、今までの家庭用のミシンと違って馬力もあり、縫い目もきれい。
家庭用ミシンの出番は確実に減った。でも、手放すつもりもなかった。だって職業用ミシンには無い機能が家庭用ミシンにはあるもの。
で、先日家庭用のミシンを少しひさしぶり(といっても数か月ぶり)に出してきて、
ギザギザミシンをかけようと思ったのだが、うんとも、すんとも言わない。
全く動かない。まったく、ほんとうに、うごかない。

あぁ、とうとう、来るべきときが来たのか。
30年近く使ったミシン。寿命なのかな。
職業用ミシンが来たことで力尽きたのかな。役目が終わったと察したのかな。
記念撮影をして、手放そう、と思って写真を撮ったものの。
残念な気持ちが強く、もう少しだけ机の上にだして、眺めて、
それから、それから、どうしようか。

ミシンの事_c0133854_21081502.jpg



# by tomo_kodama | 2024-12-24 21:19 | バティック/もの作り
”カキツバタ” 旅の記憶から
5月の北海道での事、
ハマナスの花を見たくて、石狩川の河口に整備されているハマナスの丘公園へ。
石狩川が海へとつながる、川、海、砂浜、湿原から成る公園の中に整備された歩道を河口へ向かって歩くこと数分、目の前には紫の花の群生が!
野生のアヤメか菖蒲か。腰の高さ以上の草が生い茂る湿原に点在する紫の花のたくましいこと、美しいこと。

この風景に出合う前までは、花びらのだらりと垂れた、アヤメとか菖蒲とか呼ばれる花があまり好きではなかった。
街中の公園やお寺なんかによく”菖蒲池”が作られているけれど、親しみが持てなかった。

でも、この群生する紫の花ときたら!


”カキツバタ” 旅の記憶から_c0133854_15045464.jpg
帰宅して調べてみました。アヤメ、菖蒲、カキツバタ。似たような花だけど、それぞれ違うもの。
この公園の群生は「花びらの中心の色が白い」という特徴を持つカキツバタか。
もっとちゃんと観察してこればよかったな。また行かなくちゃ。

# by tomo_kodama | 2024-08-11 15:16
「語学の天才まで1億光年」高野秀行
外国語の学びかたについては私にも独自の方法があって、
その方法を実践すればかなりいい感じで旅するのに必要なくらいの言葉が身につくはず、、、と思っている。
と思いつつも、今まで手をつけて”もの”になってない言葉のあれやこれや、
インドで10日間ほど習ったヒンディー語などを思い出す。

この本、電車で読みつつにやにやしてしまった。
好きな本は初めの数ページを読んで、
いや、初めの1ページでわかる。

旅に出たくなる。
いや、言葉を学んで、それから旅に出たくなる。
自分の母語以外でコミュニケーションするドキドキとワクワクを味わいに。

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# by tomo_kodama | 2024-08-10 09:08 | 本を読む