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バティックとその周辺
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「源氏物語 A・ウェイリー版」
”お取り寄せ読書” (住んでいる地域の図書館には蔵書がなく、他の図書館から取り寄せてもらい読書する事)は、本を図書館にリクエストして手元に届くまでの待つ楽しみと、返却期限までに返却しなければ、というほんのわずかなプレッシャーが伴う、最近のささやかな嗜好である。

最近の”お取り寄せ読書” は源氏物語。
夜な夜な布団に寝そべってゲンジと彼を取り巻くレディの世界に繰り出すのだが、源氏物語の英訳版をさらに和訳した、というこのバージョンは宮廷はパレス、御簾はカーテン、笛はフルートといった具合に書かれているので、私の頭の中では和の庭園とヨーロッパの宮廷、着物とドレス、和洋折衷な勝手な妄想が広がる広がる。
各章ごとに家系図が記載されているので、そのページにもしおりを挟んで、豊富な注釈も時々参考にしながから、そして1000年も前の物語なのに、ところどころ「おい、ゲンジ、また手を出すのか」とツッコミを入れながら。

このシリーズ、1巻の本の厚みが5センチ以上。他の図書館からのお取り寄せの場合は、”延長”ができないので、きっかり2週間で返却を求められる。2巻目は半分まで読んであえなくタイムアウト。あぁ、ゲンジ様、もう返却期限なのです、お別れですね、と思わず私も彼の取り巻きのような口調になってしまう。表紙も素敵だし、買っちゃおうかな〜。でも4巻買ったら、かさばるわよね〜。でも続きを読みたいわよね〜。目下の懸案事項。

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by tomo_kodama | 2019-10-07 22:50 | 本を読む