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バティックとその周辺
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ネパール
ネパールを旅したのは、1998年と2004年。
98年はインド側から、2004年のときは、チベットからネパールへ。

カトマンズ。バックパッカーだった私の印象は、誇りっぽい旧市街、古い遺跡、ペースリー柄のウールのストールや、美しい刺繍の服。美味しいパン屋があり、たくさんのバックパッカーも。物腰の優しいネパールの人々。
チベットでは見られなかったダライ・ラマや”Free Tibet" と書かれたポスター。

ネパール在住のシェルパ人、もちろんネパール人にもお世話になった。

旅したことのある街が、悲惨な状況になっているニュースを見ると、本当に胸が痛む。
自分に何かできることはないだろうか、と真剣に思う。
昔出会った、もう会うことはないかもしれない人たちのために。

だから、世界中の人々、特に若い人達が旅をすれば世界は本当に良くなるんじゃないか、と思う。
旅先で訪れた土地の人々と争いたくないし、困っていれば助けてあげたい、と自然に思うから。
by tomo_kodama | 2015-04-28 22:09 | その他
ミノムシの思い出
スクスクと伸びているアボガド。一昨日ふとみると、ミノムシを発見。
すでに、住処を作って葉っぱの裏でブラブラしている。葉っぱは少しかじられたけど、元気なアボガドにとっては大した痛手でもなさそうだし、そのままにしておいてやる。

かれこれ20年も前のことだった。
小指の半分ほどの細さの小さな小さな小枝の塊をどこかで見つけた私は、それが愛らしく思えて勉強机の上に置いていた。ある晩、その塊の一部がもぞもぞと動いていることに気が付く。愛らしいと思っていたミノムシの殻には、中にミノムシが居るのであった。

ミノムシと言っても、とどのつまりはイモムシである。しかし、小枝で覆われているので、むにょむにょしているだろう体は見えない。私は受験勉強の合間にミノムシの観察もし、受験のひと冬を過ごした。

いや もしかしたら、机に座っていただけで、時々もぞもぞするミノムシをずっと眺めていただけだったような気さえする。

ある日、姿が見えないな、と思ったら、やつはカーテンにぶら下がっていた。そして次に気がついたときは、中身は空っぽだった。蛾になってどこかへ飛んでいったのだろう。

その年の春、羽ばたいていったミノムシとは逆に私はことごとく受験に失敗した。

ミノムシの思い出_c0133854_224541.jpg

by tomo_kodama | 2015-04-21 22:05 | その他
洋服のこと
ここ数年着てみたい、と思っていた服をやっと購入した。
「ループウィラー」と言う。いわゆる、スウェット生地(ジャージ生地)を昔ながらの機械で製造し、服をつくっているブランド。
その機械での製造はとても時間がかかるので、現代の日本ではもう数台しか稼働してない。
製造に時間がかかる、つまりその分繊維が空気を含み、洗えば洗うほど柔らかく着心地がよくなるとか。

最近の買い物は、その素材を体験してみたい、という気持ちの比重がとても大きい。
好きな服が、すぐにヨレヨレになってしまっては困るのだ。何年も何年も、風合いの変化を楽しみながら着続けたいのだ。仮にどうしょうもなくへこたれてしまっても、また同じ物が手に入る。そういう服を着たいのだ。

会計を済ませた後、ふとお店の人に、
「今 着ている服(もちろんループウィラーの服)は何年目ですか?」
「これは、13年目です。」
その後、こう続いた
「10年は着て下さいね」

望むところだ、と嬉しくなった。

という訳で、まずは一着目のループウィラー。生地の風合いもサイズ感もすこぶる好み。
洋服のこと_c0133854_21401959.jpg

by tomo_kodama | 2015-04-07 21:43 | その他