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バティックとその周辺
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「料理=高山なおみ」 高山なおみ
本を開いた。のっけから写真に圧倒される。今までとは随分雰囲気が違う。随分というより全く違う。なにがどう違うか、それを言葉で表すとしたらどう言うんだろう、と文筆業をしている訳でもないのに、まじめに考えてしまいたくなる程だ。

一番好きな写真は朝ごはんの写真で、大皿にパン、野菜、卵、ベーコンやウインナーがのっかり、朝の光が半開きのカーテンから重々しくテーブルに届いている。テーブルについたその家の住人は半ばまだ眠りかけの目をこすりながらも、朝ごはんを食べるうちに一日のエネルギーに満たされていく。そんなことを勝手に想像する。

久々に出版された高山さんの料理本は、写真を味わい、文章を味わい、それから自分で料理をしてみて楽しむ。三度おいしい料理と写真の本。
by tomo_kodama | 2014-06-30 22:14 | 本を読む
「海うそ」 梨木香歩
梨木さんの新刊を読む。
ちょっと古い時代が舞台になった彼女の小説は、彼女のエッセイと同じぐらい好きだ。

知らない植物の名前がたくさん出てくるので、植物図鑑で調べながらもう一度読み直したいと思っている。

そういえば「雪と珊瑚」はおいしそうな料理がたくさん出てくるので、メモを取りながらやはりもう一度読みたい、と思っていたことを思い出した。

そんなことを書いているうちに、読みたいと思っていてそれっきりになっている本をあれこれ思い出してしまった。本を借りたり買ったりするのは、手持ちの本を読み終わってからにしよう、という最近の誓は早々に破りそうだ。
by tomo_kodama | 2014-06-16 21:00 | 本を読む
器を割る
器を割ってしまった。

私の記憶に寄れば、器を割るなどというおろかなことは少なくともこの10年に1回あったか、無かったか。

それなのに、昨日大事にしていたガラスの器を割り、今日は今日で陶器のお皿を2枚もだめにしてしまった。

がっくり。

昨日の器も今日の器も、誰が作ったか分かっているものなので、買いなおそうと思ったらそれは可能なことだけど…が、そういう問題じゃあない気もする。大事なものを割ってしまったという事実にがっかりなのだ。

割れた破片を拾い集めながら、“私に降りかかりそうな不幸を器が変わりに受け止めてくれた”、“モスリムだったら今日この器は割れる運命にあった、と考えるんだっけ”などど考えるが釈然としない。

ふと、金継きして直す方法があったわ、と思いついて少しだけ気分が軽くなった。
今度梅田を通るときは、金継きのノウハウ本と材料を手に入れよう。絶対に。

器を割る_c0133854_21334977.jpg

by tomo_kodama | 2014-06-11 21:36 | その他