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バティックとその周辺
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やもりのあたま
妹からの手紙に、小学校3年生になる甥っ子の描いた絵が入っていた。
今回は動物シリーズ。A4の紙2枚に、さまざまな動物の主に“頭部”が描かれていた。
なかなか、上手だ。「有名どころ」じゃない動物、アマゾンマナティ、タイソクモモンガなんてのも登場してる。

でも、一番びっくりなのは、やもりだった。
やもりの頭部だけってのは、なかなかシュール。哺乳類の頭部だけってのは、うん、わかる。
でも、やもりの頭部だけって・・・・・・! ちょっとぎょっとしたが、これも子供の柔軟な発想ということだろう。
by tomo_kodama | 2011-07-28 22:58 | その他
復習
少し涼しい晩だからか、落ち着いて机に向かおうという気分だった。
気になっていた普段使わない染料で、使用方法があいまいになってしまっていた化学染料のことを復習。留学時代のメモや資料を引っ張り出して、デスクライトをつけて、音楽もかけずに。

こういう風に、ちょっと「勉強」っぽいこと、嫌いじゃないな。

それに、あいまいだったことがクリアになって、すっきりだ。

なんかすごくいい事をしたような気分になったが、よく考えたら留学していたのは10年以上前になってしまうんだ。そのころから、あいまいにしたままだったの、私? 
ちょっと唖然となる。そういうオチがありましたか。
by tomo_kodama | 2011-07-21 23:11 | バティック/もの作り
本棚
今週は、三夜に渡って本棚の改造を行っていた。この家に引っ越してからの念願の課題がクリアされて、気持ち晴れ晴れ、ビールを一杯。
いやいや、明日のこともあるから、今夜はコーヒーにしとこう。さっぱりした本棚を眺め、この改造がひどく手の込んだものでもないのに、なんで実行までにこんなに時間がかかったか! と思うが、まぁそれはよしとする。ともあれ出来上がったのだ。そして、コーヒーをすすりながら、本棚の天板に思いをはせる。

そう、その天板に使った2枚の板は父方の二人の叔父を経由して、私のところにやってきた。生まれは北海道。父の話を総合すると、もうずいぶん昔に叔父が若いころ北海道で仕事をしていて、かの地での仕事を終えて岐阜に帰ってきたときに持ち帰ったものらしい。長い間使われないまま保管してあったが、私がねだって頂戴した。
板として北海道から持ち帰ったのがもうかれこれ4、50年前の話。木が成長して、切り倒されるまでにもきっと数十年かかっているはず。だから、70年、80年昔、その木は北海道で枝を伸ばし、葉を茂らせ、冬の大雪や、夏のすがすがしい空気や、空を渡ってゆくオオワシや、熊やキタキツネや、アイヌの人々の歌声を聴いたかもしれない。妄想は広がるよ。

大好きな本達が並ぶスペースの一番上の板として、時々胡桃油を塗って、これからも大事にしてやろう、と思う。

ところで、本棚の改造をしながら手持ちの本を見直して、改めて語学関連の本の多いことだなぁ、と思う。一時留学していたインドネシアのインドネシア語・ジャワ語に始まり、中国語・ヒンディー語・ベンガル語・スペイン語・タイ語。旅に出るたびに行く先の地域の言語の本に手に出してしまう。どの言語もロクに話せないけど、まったく未知でもない。アジアの言語が主だけど、もし北欧に行くことがあればその土地の言語を、アフリカ大陸へ行くことができたなら、やはりその土地の言語をちょっとくらい知っておきたい。そういう欲求は一度湧き上がってくると抑えられない。とういうわけで、私の本棚にはこれからも、様々な言語の本が集まってくることだろう。

例えばスウェーデン語が出来たなら、大好きなトーベ・ヤンソンの原書が読めるようになるかもしれないな。それはかなり素敵なことだなぁ。フィンランドの森で、トーベの本を読みながら、その世界を堪能するわたし。ふとあたりを見ると、青い目の青年が興味深そうにわたしを見ている、そして、彼はわたしがトーベの本を読んでいると知り、意気投合・・・・・・、いけない、いけない、言葉というものは、努力しないと身につかないんだった。本を買うだけではいかんのである。妄想ばかりが広がる夜である。
by tomo_kodama | 2011-07-15 21:12 | バティック/もの作り
ペンキ塗り
念願の「洗濯機をペイントする」を決行した。
いやー、すっかり夢中になりました。
かなり満足な出来。
ペイントしながら、模様がついていくのが楽しくて楽しくて、洗濯機以外にも塗りたくなって、
外の流しや水道管もちょっとペイント。
今まで無機質だった一角が「陽の気」を発しているみたいに明るくなった。自分で言うのもなんだが、この企画大成功。

この土日は天気も良くて、やりたかったことをどんどんやった。主に家の外回りの作業だったから、一日に何回もシャワーを浴びて何回も着替えて。途中、昼間からビールを飲んだりなんかもして。

すっかり、夏休みみたいな週末だった。

今は夜風が涼しい。風通り抜けるたびに、はぁ~きもち~。

ささ、明日からもがんばろっと。

ペンキ塗り_c0133854_21261451.jpg

by tomo_kodama | 2011-07-10 21:29 | バティック/もの作り
本を読むのにふさわしい場所
朝から雨。迷うことなく今日は電車通勤。駅まで歩いたり、乗り換えたりするのが億劫だな、と思うけれど、おととい図書館で借りてきたばかりの本もあることだし、通勤時間は読書の時間だ、ということで3冊借りた内の1冊、川上弘美さんの本を持って家を出た。彼女の「東京日記」の第3弾。好きな作家のまだ読んでいない本を図書館で見つけると、もう、かなりうれしい気分になる。

込み合う電車、でも今朝は本を広げるスペースが確保できた。雨傘の柄にかばんの持ち手を引っ掛けてそれを左手で支え、右手に本を持って立ったまま読書。途中、くすっと笑えるくだりがあったりして、でも「これは通勤時間に読む本だろうか?」とちょっと思った。「赤いパンツを2枚買った」の話しのところなんか、心なし本を閉じ気味にして、でも結局途中で読書を中断することなく目的の駅についてしまった。

本にはそれぞれ読むにふさわしい場、というのがあると思っていて、そのことを最近特に意識する。
ほとんど事実、ちょっとウソの混じった、文字が大きくて、文章も短くて、ページのほとんどが白いこの東京日記は、ほんとは夕御飯の後、台所の片付けをする前にちょこちょこっと読むのがいいな。寝る前に布団に寝転んで読む、とも違うし、部屋の奥のソファに座って読む、でもなく台所のテーブルがしっくりくる。食べた後のお皿を脇によけて。もしかしたら、川上さんも台所のテーブルでこの原稿を書いたのかしら?

読みたかった本が図書館で借りられて、自分の空間に持ち込んで楽しめる、というのは幸せなことだな。学生時代にインドネシアに行っていたとき、国立大学の図書館なのに、蔵書も管理も良くなくて、市立の図書館では本を持ち出すこともできなくて、ひどくがっかりしたことを思い出した。
by tomo_kodama | 2011-07-07 22:33 | 本を読む
ユーカリ
長いこと花を活けることは苦手だ、と思っていたのに、最近苦手じゃなくなってきたと感じる。というのも、勤め先のつちや織物所ではいつも何気なく花が活けるあって、それがとっても“いい感じ”なのだ。大きなシャクヤクが一輪のときもあれば、野の花がちいさな花瓶にすっと挿してあったり、小さな花株が根っこごと焼きものの器に、外で咲いていたままのようにしつらえてあるときも。見よう見まねでまねしているうちに、“家の中に切花を持ち込む”ことが最近はちょっと楽しい。

先日知人に、大きくなりすぎたユーカリの木の剪定をお願いした。私が気づかない間に、切り落とされた先端の枝―やわらかそうな幼い葉は花のようにも見える―が玄関の花瓶に活けられていた。その日、玄関の花瓶には、一輪だけ葉っぱだけの花が挿してあり、そこに知らない間に切り落としたユーカリが追加してあった。気がついたとたん、顔がゆるんだのは言うまでもない。花瓶(といっても牛乳の瓶)に枝を投げ入れただけ、と言えばそれまでだけど、思わぬプレゼントのようでふわっと気分が上がった。

帰宅したとき庭の草木を、ただいまーと言いながら、さわさわっとさわる。
玄関のユーカリも、同じようにさわさわっとなでる。

ユーカリ_c0133854_20315237.jpg

by tomo_kodama | 2011-07-06 20:35 | 庭仕事