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バティックとその周辺
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「カデナ」 池澤夏樹
ここ数日、時間を見つけては池澤さんの「カデナ」を読んでいた。

池澤さんの本にはお酒のシーンがしばしばでてくる。それぞれなかなか印象的(と、感じるのは私が比較的お酒好きだからか)。

それは、マティーニだったりI.W.ハーパーだったり。今回はバーボンのジャック・ダニエルだった。

ストーリーに合わせたお酒の設定、というより、その小説を執筆中にきっと池澤さん自身がマティーニや、ハーパーやジャック・ダニエルを好んで飲んでいたんじゃないか、なぜかそんな風に思ってしまう。

本の影響を受けやすい私は、もちろんここ数日ジャックを飲みたい気分が続いている。家にないので、週末のお楽しみだな。
by tomo_kodama | 2011-02-15 23:32 | 本を読む
女子の会話
ルーシーリーの器を見たくて、休日の大阪市内へ繰り出す。

ランチを食べようと入った天井の高いカフェ、隣の席には先客の女子二人。席に着いてすぐに彼女らの事情が飲み込めてしまう。話の一部を聴いただけでその全容が大体即座にわかってしまう、というのは私の特技と言っていいのか。

ボーイフレンドと昨日別れたばかりの20代後半の女子A。その一部始終を聞く女子B。 

結婚する気のない彼氏と結婚が前提でなければ付き合えない彼女。
お別れの、とどめの一発を刺したのは彼女。
そして彼は号泣き。

そのやり取りを一通り再現してから、女子Aは言った。

「あんなの、三次元で初めて」

隣の私、その表現にひそかに目が点。おおお、そういう言い方があるんだぁ。
私の知らない新しい表現方法だ、と妙に関心。

なるほど、目の前の男子が別れ際に号泣きするなんでマンガの世界でならありそうだが、「三次元」ではなかなか起こりそうにないものな。

とめどもなく続く女子の会話を横に、私はランチを食べ終えて、器を見に東洋陶磁美術館へ。
こころが浮き立つ器だった。ちょっといい気分になって帰宅した。
by tomo_kodama | 2011-02-12 21:00 | その他
台所の日-柚子ジャムの仕込み
実家からたくさん柚子を送ってもらったので、ジャムにすることに。

今日は帰ったらジャムの仕込みをするぞ、と一日中柚子ジャムのことを考えながら仕事した。

何かをとても食べたいとき、例えば、「今日はカレーの口になっている」と言ったりするけど、今日の私は「柚子ジャムの手になっている」。手がその作業を欲する、という感覚。

夕食を食べて、後片付けが終わったら、さぁ、今夜は台所の日だ。
あたりいっぱいに柚子の香りが立ち込めて、手はふやけてふにゃふにゃに。
皮をむいたり、種をとったりおよそ面倒な作業だけれど、ちっとも嫌じゃない。

お楽しみの煮込みの作業は明日の仕事。

とろりとしたジャムを想像して、明日も私の手は柚子ジャムの手だ。

台所の日-柚子ジャムの仕込み_c0133854_2235241.jpg

by tomo_kodama | 2011-02-08 22:09 | 食べる飲む