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バティックとその周辺
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藤島さんライブ~本編~
ライブ会場となる“ばんまい”の扉をそっとあけると、入口に居たおっちゃんが「いらっしゃいませ・・・」「こんばんわ」と私。
・・・この人、藤島さんだっけ・・・
がしかし、私はまた彼の風貌を知らないんだった。
ここ数年間、あのラジオ番組で聴いた1曲の強烈な印象だけが胸の内にあって、次第に頭の中で勝手に藤島さんのイメージを膨らませてきたものの、実際の写真をちゃんと見たことが無かったことに今更ながら気付く。
毛糸の帽子。グレーのジャンパー。小豆色のジャージはサイドゴアブーツにイン。ブーツは履きこまれていい具合に味が出ている。この人だろうな、でもいまいち確信が持てない。早く「すごく楽しみにして来ました!」と言いたいのに。

アルコールメニューはビールか日本酒。迷うことなく“秋鹿”をコップにもらって、さっきのおっちゃんからテーブルを1つあけて席に付く。お客さんはまだチラホラ。つまみも取らず、秋鹿をすする。能勢のお酒だったな。常温で飲むのもうまいな。わたしは少々手持ちぶさた。ぼんやりしてると、
「どうも、、、お近くからですか?」とおっちゃん。
「あ、はいすぐそこなんです」と私。
「もしかして、歩いて3分のトモコさんですか?」
「そうなんです!」やっとこのおっちゃんが藤島さんだ、と確信が持てる。

実はライブのチラシを見た数日後に、藤島さんから直接メールを頂いていたのだ。

数年前、梅田でのライブの詳細を知りたくて直接メールしたことがあった。そのライブ情報もラジオで知ったんだったと思う。とにかく、藤島さんが梅田でライブ、という事しか聞き取れなかったので、詳細を知るすべが、DJのピーターバラカンに問い合わせる、もしくは藤島さん本人に直接問い合わせるしかなかったのだ。

そのときの私のメールの記録を残しておいて下さったのか、いずれにせよ、藤島さんから頂いたメールには「“ばんまい”さんは、うちから徒歩3分です、絶対行きます。」と即効返信をして、待ちに待った昨日のライブ、というわけだった。

実際の藤さんはとってもおちゃめな53歳。そしてまた「トモコさんですか」と名前を覚えていてくれた。高感度大。
その後、少し藤島さんとおしゃべりさせてもらって、ライブが始まった。

藤島さんの歌とギター、いいんだな、これが。座って聴くのがもどかしくて、後半は自ら立ち見。スイングしたいのだ。あぁ最高だった。

家に帰って、買ってきたCDのライナーノーツを読んで思った。(ちなみに、ピーターバラカンが書いている)藤島さんの生き方が音楽に出てるんだ、ってこと。それがわたしの心をぐうっと掴んだんだってこと。ちょっと放浪癖のある人に惹かれるんだよねぇ。音楽にもそれが出ちゃうんだよねぇ。私はそれを嗅ぎ取ってしまったんだなぁ。たった1曲聴いただけで。ビバ、私の耳!

さぁ、さぁ、今度は高知へ。藤島さんの営むカフェへコーヒーを飲みに。
by tomo_kodama | 2010-11-29 20:16 | その他
藤島さんライブ~プロローグ
今日は日曜日で、久々に休みの日。待ちに待った、ライブの日。

夕方からのライブに備えて、それまでの時間にたまっていた用事をすっかりすませてしまおう。

く~楽しみすぎる。ラジオで聞いてい以来、かれこれ何年たったのだろう。それまでずっと暖めていた、今日のために、とでも言いたい。

久しぶりに、その日を待ち遠しく感じる、遠足前の子供みたいになっている。(前回も書いたか?!)昨日は疲れていたせいもあるけど、ライブを万全な体調でのぞみたい、と思いアルコールも抜いて、さくっと寝た。なので今日はパーフェクトな体調。お肌つやつやである。

ではでは、用事にとりかかりましょう。なんと言っても休みの日の時間はあっと言う間にすぎてしまうんだから。
by tomo_kodama | 2010-11-28 11:41 | その他
ラム入りココアと柚子の果実酒
自称飲み物好き、である。

今日の晩御飯は何にしようか、と食べることに迷っても、何を飲もうかと迷うことはないような気がする。そのとき飲みたいものを的確に自分の欲求から引き出してこれる。そして、飲み物にちょっと手間隙をかけるのも億劫ではない。

冷え込む今日はココア。バンホーテンのココアとココナッツの砂糖を小鍋に溶かして、マグカップ1杯分の牛乳を入れて暖めることしばし。仕上げにラムをたらり、と言いたいところだが、とぽとぽとしっかり入れてしまう。最近のお気に入りのラムはパンペロ。まろやかで香り高いラム。ココアも砂糖もラムも南の国も原産だから相性がいいはずだ、という持論。アルコールが少し入ると、風味も少しそのようになり、寒い時期には決まって作りたくなる。

先週末は実家から届いた柚子をリカーにつけた。柚子酒だ。
柚子の皮も実も一緒に漬け込む。瓶の中の柚子はおもちゃみたいなイエロー。黄色、というよりイエローと呼んだほうがしっくりくる。

うそみたいな色しているな、と瓶の中を眺めながら思った後で、そう感じる自分に少し疑問を投げかけた。紛れもなくこれが柚子の色なのに、人口的な色味だと感じるのはなぜだろう?

天然の色=すこしくすみがかった色、という感覚が自分のなかにあるのかもしれない、と思う。例えばショッキングピンクだって天然の色だ。ドラゴンフルーツの色はショッキングピンクに近いし、南米に生息するショッキングピンク色の蛙の写真も見たことがある。でも、私の身近にはそういう色の植物も動物もないから、やはり、ショッキングピンクは天然の色とは感じにくい。

柚子のイエローもそういったタイプ色なのかもしれない。皮をむかれ、アルコールにつけられ、瓶のなかに密封されているから、余計にその鮮やかさ際立って見えるのかもしれない。

なにはともあれ、おいしく飲めるようになるのは半年後だ。
はぁ、楽しみだな。
by tomo_kodama | 2010-11-16 21:10 | 食べる飲む
つながる、最高潮。
家から徒歩3分もかからないところに自然食品&レストランがある。土曜日立ち寄ったら店の入り口にライブの告知のポスターがあった。

藤島?
高知のシンガー?

もしや、もしや、あの藤島さん!? と思ったら、大当たりだった。

いや、正確には土曜日にそのポスターを見た後、藤島さん本人のサイトも、お店のサイトも見たけれど何も告知がなかったので、今日仕事帰りにもう一度寄って確認したのだ。何かの間違いかもしれない、と思って。

まちがいなく、高知のシンガー藤島さんが石橋にやってくる。しかも、じぶんちからすぐそこの場所でライブ。

数年前の土曜日の朝、布団にもぐったまま聴いていたピーターバラカンのラジオ番組。半分眠っていた頭に大きなパンチをくらった、それが藤島さんの歌うブルースだった。ノックダウンしそうになったけど、寝ぼけた頭でとにかく歌い手の名前だけは聞き取らなければ、と布団の中で身じろぎせずに聞いた覚えがある。そのあと即効パソコンで調べたのはいわずもがな。
それ以来、ずっとずっと気になっていたシンガー。なにせ旅にでていたり、本拠地が高知の山奥ということで、なかなかライブで聞くチャンスがなかったのだ。

それが、それが、ああ、目と鼻の先の場所へやってくるというのだ。そのつながり!!!
誰かに(それは誰だろう?)感謝せずにいられない、この気分。

ああ、書きながらも興奮してくる。

という訳なので今回は特別大きめの写真です。
つながる、最高潮。_c0133854_2037744.jpg

by tomo_kodama | 2010-11-08 20:43 | その他
続 詩を読む日々
茨木のり子さんの「言の葉 1」 の後半に山之口獏さんのことが書かれている。獏さんといえば、高田渡さんの歌う「生活の柄」はたしか、彼の詩じゃなかったっけ・・・・・・、と思いつつ次の日に出向いた箕面のとあるショップで、漠さんの詩集が平置きにされていたのが目に飛び込んできた。

あぁ、またつながってしまった。

興味がある分野や事柄が思いがけないところでつながる、ということは良くあることだが、火曜日の夜中に獏さんのことを思い、よく水曜日に本屋でないはないショップで彼の詩集を目にするなんて、買って帰らずにいられるか。

というわけで、迷うことなく購入。他にも読んでみたい本がいろいろあって、それらは図書館にリクエストするとして、詩を読む日はしばらく続きそうだ。

そして読みたい本がこのごろ続々とあって、行列をなして待っている。
by tomo_kodama | 2010-11-04 20:24 | 本を読む