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バティックとその周辺
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詩集を読む日々
「言の葉」には胸にどんどんくる迫ってくる言葉たちがたくさん詰め込まれていた。

韓国のキョンギドウという詩人の言葉
「すでに生まれてしまったのだから、より多くを生きてみることだ」
より多くを旅すること、多くを見ること、多くの人に会うこと、多く読むこと、多くを考えること

オックスフォードだかどこだかの、イギリスの偉い教授が“現代の若者への提言”のようなことを言っていて、その中には「できるだけたくさん旅すること」という項目もあった。

ずい分前の新聞に出ていた記事だった。そのときは、そのいくつかの提言がとても大事なものだと感じた。
切り取っておこう、と思いつつ、うやむやになってしまった事をちょっと後悔する。

若者、というには微妙な年だけれどやはり出かけてゆかなくては。

と同時に、毎日の同じ場所での暮らしもどんどん大切に、楽しく感じられるこの数年。

年を重ねるってそういうことなのか?!
by tomo_kodama | 2010-10-29 22:45 | 本を読む
一人は賑やか
ここのところのお気に入り、茨木のり子集 「言の葉」。

一番のお気に入りは「一人は賑やか」と言う詩。

“一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち はぜてくる
よからぬ思いも 湧いてくる
エーデルワイスも 毒の茸も”


こんな風に始まる詩。

よからぬ思いも~、のくだりで、にやりとなる。

よからぬ思い、なのだ。
たとえば、金曜日の晩、夜も更けてきてから、これから飲みにいっちゃおうかな~とか。
すべてをほっぽりだして、どこかへ行っちゃう計画とか。

私は自分の“よからぬ思い”に思いをはせる。そんな解釈でいいですか、茨木さん。

寝る前に、布団にもぐって詩集を開き、にやにやしてる自分って。
by tomo_kodama | 2010-10-22 22:41 | 本を読む
「言の葉」 茨木のり子集
詩集は基本的に買って読みたい本の部類にする。

出先の本屋で茨木のり子さんの詩集を求めた。
彼女のような言葉をはっせられることにとても憧れる。

じっくりと、落ち着いて読もう、この本は。

出先の本屋というのは京都の恵文社。
私の頭の中の「読みたい本のリスト」に挙げられている本があっちこっちにあり、店内を何度も何度もぐるぐるしてしまった。落ち着きのない人のように。

もう1冊、「こぎん刺しの本 津軽の民芸刺繍」も購入。
こういう素敵な手芸本は大好き。実際に刺繍をしなくても、図案やその刺しかたの規則を知るだけでも、満たされた気持ちになる。
by tomo_kodama | 2010-10-17 22:34 | 本を読む
意外なところから力はもらえる
ひそかに応援していたバンドが解散し、新しいバンドを立ち上げた。ホームページもできていて、その切り替わりのよ良さというか、潔さにスカッとする。
新しいことが始まるときのわくわくしたエネルギーが伝わってきて、こちらまでわくわくする。
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思ったように染められなったバティックを、ふと思い出して取り出してみた。
アイロンを当てて、家の中の通称「ミニギャラリー」に収めてみたら、周りとしっくりきた。
そういうこともあるもんだ。色が予定とはずい分違って仕上がってしまった時にはひどくがっかりしたのに。

それにしても、ロウ描きに適した季節はあっという間に過ぎさろうとしている。
本格的に寒くなってしまう前に、もうひとつ何かしたいな。
by tomo_kodama | 2010-10-14 22:46 | バティック/もの作り
土曜日の朝
土曜日、休みだからと言って寝坊せずにそこそこの時間、つまり、7、8時台に起きるとちょっといいことがある。NHK FMのピーターバラカンの番組、その後ゴンチチの番組が聴けることだ。

なのに、しばしはそのラジオ番組の存在を忘れてしまう。けっこう気に入ってるのに。

今朝も8時過ぎに起きて、シャワーの後で思い出してラジオをON。
と、ゴンチチの番組で聞き覚えのあるメロディ。そうだ、知り合いのブルース歌いが日本語の歌詞で歌っていて、わたしはその歌が好きだったんだ。今朝の番組で、はっと思い出した。不意を突かれて好きな曲が流れたときほど興奮することはない。

寝坊せずに起きたご褒美。

さてその曲は That lucky old sun

日本語のバージョンはこんな風に始まる、
"朝っぱらから仕事に出かけ 悪魔のように金儲け
なのに一日中 ごろんごろんと お空じゃお天道さん

男と争い子供を育て あたしは死ぬまで汗まみれ
なのに一日中 ごろんごろんと お空じゃお天道さん


今の私の状況とかぶるわけではないのに、この曲のどこに惹かれてしまうんだろう。

そういえば、ブルースが好きだ。アフリカやアジアのルーツミュージックも。そういう音楽の好みはどういう風に形成されるんだろう。高山なおみさんがある日の日記に「人はなんで好きな音楽があるんだろう」というようなことを書いていたが、今日の私は「なんでこの曲、この歌詞とメロディに惹かれてしまうんだろう」と一日の合間合間にずっと考えていた。

英語の歌詞も日本語の歌詞もちゃんと覚えて、ギターも弾けるようになって、この事についてまじめに考えたいと思うのだった。
by tomo_kodama | 2010-10-09 23:06 | その他
焼けてしまった
5年間住んだこだま荘とベランダ続きの建物が焼けてしまった。
壁と窓枠だけ残された。

そんな風になるなんて。
言葉が出てこない。
by tomo_kodama | 2010-10-04 23:04 | その他