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バティックとその周辺
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声としゃべり方
遠くの友達としゃべった。

変わらない声としゃべり方で、なんか元気になる。

背中を後押しされて、ちょっと気持ちが軽くなった。
それから、いろんなことが思い出され、なつかしい気分にも。

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ずっと試してみたかった。点ばかりの柄。
民俗学博物館で目にした実物は手書きではなく、プリントバティック。
だから実際にロウ描きをするのはどうだろか、と思ったが、できるもんだ。
ただし、15センチ角位のサイズだからやろうという気にもなるけど、それ以上は無理というものでしょう。

声としゃべり方_c0133854_2213154.jpg

by tomo_kodama | 2009-11-30 22:16 | バティック/もの作り
針と糸
帰宅して、さくっと夕食を食べて。
針と糸の時間。
久々に、夢中になって気がついたらこんな時間。

手が満足。
満足満足。
はっはっは~。
by tomo_kodama | 2009-11-27 23:39 | バティック/もの作り
久々にロウ描き
やけに暖かい晩だ。

久々にロウ描きをやっている。

麻生地にゆるやかな波線を引くだけ。
それだけの作業だけど、やっぱりロウ描きって好きだなぁ、やめられないなぁと思いながら。

華やかな花鳥風月的な柄も好きだけど、
多分一番好きなのは単純に線が引かれただけの模様かもしれないな、と思う。

その線のなめらかさ。どこまでも続く柄。そういうバティックにうっとりする。

今やってるのは立体になる。
染めて、ロウを落として、裁断して、縫う。
贅沢な遊びだな、と思う。
by tomo_kodama | 2009-11-25 22:19 | バティック/もの作り
地面をはってやってくる音
今週のBBCラジオ、World Routesはモンゴルのホーミーから始まった。

地面の向こうの方から、はうようにしてその音はやってくる。
背中がぞくぞくして、手を止めて音に聴き入る。
びりびりと響く声や馬が駆けるような馬頭琴のリズム。

思わず、にやりとしている自分に気がつく。

どうやら私はホーミーがかなり好き。

BBC(インターネットラジオ)の番組は1週間同じものが聴ける。
今夜もまた同じ番組を繰り返し聴いて、
繰り返しぞくぞくなっている。
by tomo_kodama | 2009-11-11 21:11 | その他
石橋から十三まで
「次は急行ですか? 普通ですか?」
電車を待っている私にたずねてきたのは、黒っぽい装いをした女性だった。
「急行ですよ」と、私。
「今日はまた暑いですね、あ、若い人はそうでもないのかしら」とその女性。
そうして、天気の話をして、
「スカーフ素敵ですね」と、私。
「父のなの」と、彼女。

「何かなさってるの?」
「染とか織りとか好きです」
「そうじゃないかと思ったわ」

そうして、電車が来てもたったままのおしゃべりは続いた。
簡単な家族構成、3人のお子さんがいる。
私も3人兄弟。自分が一番放蕩娘だと告白する。

彼女は今やっと自分の時間を持てて、人生を謳歌しているようだった。
若い頃自分のすきなことをしてこなかったことを残念に思っている。
私が楽しみを見つけ、好きなことをやれているのはとてもいいことだ、と言ってくれた。

(あ、間違ってないな、私。と彼女に言われてそう思った)

母よりも年上だろうか。ふわりとしたおかっぱ。ボルドー色の口紅。大きな石が付いたリング。ピンクっぽいマネキュア。黒のインナーに黒のジャケット、黒いスカート。黒のかばん。父親が使っていたという細かい織り柄の入ったシルクのスカーフはリバーシブだけれど、今日はベージュの方を表にした、のだとか。

一目でおしゃれな人。

私ときたら、これから春までのシーズン週に1回は着るグレーのタートルに、いつものジーンズ。いつもと違うのは赤いシンプルなサンゴのネックレス(しかも中国の旅の途中に自分でつくったやつだ)
まぁ至って、普通な格好。

だからどうして彼女が私のことを「染め織りがすき」だと思ったのか。
今日の私はそういうオーラを発していたのか?(ちなみにアンデスの織りを見に美術館へ向かう途中ではあった)

ふっと気がついたらもう十三だった。
「ここで乗換えなので。よい一日を」と私。
彼女顔を輝かせて、「*****」。さようなら、とかいう意味のイタリア語かスペイン語だ。
「ちょっと勉強してるの」とその後にうれしそうに小声で耳打ちした。

なかなか素敵な女性だった。

つまり、今日は出だしからしていい一日だったというわけだ。
by tomo_kodama | 2009-11-07 21:52 | その他
「彼方なる歌に耳を澄ませよ」アリステア・マクラウド
18の短編と1つの長編。
今のことろ彼の書いたもので読むとこができるのはたったそれだけ。

2冊に収められた短編が18編と1冊の長編から匂うのは冬のにおい。

そして今ちょうど長編を読んでいるところ。

夏の短編がトーベ・ヤンソンの「少女ソフィアの夏」ならアリステア・マクラウドの短編は冬。
それほど好きになった。

それなのに読めるのたったの少しなんである。

だから繰り返し読む。

話の内容をすっかり覚えてしまっても、それでもなお読みたいと思う。
なぜだろう。
トーベの短編の場合は、話の中の人々に会いに行くような感じ。
そこの空気や風の音や森の匂いを感じにいくような感じ。

アリステア・マクラウドの場合はどうだろう?
まだ1回読んだだけだし、長編は読みかけだ。

寒い夜に読むにはぴったり。
暖かいココアを入れて、布団にもぐって。
by tomo_kodama | 2009-11-04 21:47 | 本を読む