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バティックとその周辺
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とんちんかん
週末実家に帰っていた。
今朝、家から駅まで送ってもらう車の中で、
「とんちんかんな格好しないで、お化粧もして、きれいでいなさいよ」
と母。

あー、
「とんちんかんな格好」
それって、とってもやりたいことだし、
お化粧って、とっても苦手なことなのだよ、母よ。

と、言いたかったけど、だまっておいた。
by tomo_kodama | 2008-03-30 21:46 | その他
サクラ
週末に夜にふとんに寝そべって読もう、と思ってたのに、時間を作れず、結局コマギレの時間をはぎ合わせて、読みたかった西加奈子さんの「サクラ」を読む。

おかまのサキコさんの
「愛のある嘘をつきなさい」。
という言葉がなんだかずっとこころにひっかかる。

今までついた嘘はことごとくばれているのに(嘘を突き通せたことなどない)
愛のある嘘なんて、ほとんど無理な話だ。

しかし、どっぷり浸かって読みたい本は、なんとしてでも時間を作るべきだな、と少し後悔
コマギレなのは、豚肉だけで十分だ。
by tomo_kodama | 2008-03-25 23:51 | 本を読む
ルッコラ
日曜日に蒔いたルッコラの芽がもう出てきている。

一番大きいので、1センチくらいある。

小さな鉢を覗き込んで、おーい、と芽に向かって声をかける。

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イタリアに仕事でいったとき、何が一番おいしかったって、ルッコラ入りのグリーンサラダだった。苦味の強い種類のルッコラに、オリーブオイルと、塩・胡椒、それからバルサミコ種。
それを、レストランの係りの人が目の前でまぜてくれる。
その人、小柄で、まあるい眼鏡をかけてて、不思議の国のアリスに出てくる、”時計をもったウサギ”をそのまま人間にしたような人で、ルッコラを食べるときは、その人がふわっと、サラダをまぜる手付きを思いだす。

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それで、すっかりルッコラファンになって、種を買ってきた。暖かくなってきたので、種まきのころあいだ、と思って蒔いたのだ。
タイミングはきっとよかったのだろう、だってもう芽をだしているんだもの。
ぐんぐん育つ野菜をみるのは、かなり嬉しい。 種の皮を被った双葉なんて、もうかなりかわいくて、がんばれー、と思ってしまう。
by tomo_kodama | 2008-03-20 23:35
先生と飲む
敬愛する染めの先生とだんな様を、いつもの居酒屋へお連れすることになった。

なんだか、自分の素の姿をかなり見せているその店に、先生とご一緒するということで、
がちがちになって、店へ。

常連のお客さんが3人ばかりいらして、マスターもいつものように飄々とカウンターにたっている。それだけで、ちょっとほっとなる。
先生は常連さんと音楽や格闘技の話でもりあがり、
わたしは常連さんに、歌をおねだり。
ベースのうまいお客さんも加わって、石橋ブルースナイト。

石橋っていいとこやなぁ、ここやったら住んでもいいなぁ、と先生とだんな様は言っておられて
わたしは嬉しい限り。

もう少しここに住もう、そう思った夜だった。
by tomo_kodama | 2008-03-16 23:50 | その他
これを見て、怒る人はいないねぇ。
今洋裁の教室で作っているのは、春のコート。
白地に赤と青の模様が幾何学的に並んだ、少し古いスペインのニット生地。

洋裁教室に通い始めたころに手に入った、ちょっと特別な生地。
この生地を使うのは、もう少し腕に自身がついてからにしよう、と思ってしばらく寝かせておいた生地。

その生地を使ったコートがほぼ完成に近づいてきた。
先週の教室の終わりがけに、嬉しくって、そっと羽織ってみる。

しずの先生、
「ほぉ、これを見て、怒る人いないねぇ」
に始まり、たっぷりとお褒めの言葉をいただく。もう今年中のお褒めの言葉を前倒しで、全部聴いちゃった、っていうくらい。ちなみに、しずの先生はわたしをよく褒めてくださる。
先生の褒め言葉はぐちゃぐちゃ考えるまでもなく、そのまますっぽり両手に収めて抱きしめて、
逃げ出さないように、大切に家まで持って帰る。

さて、この生地はすごく目立つ生地。
でもなんだか、人を元気にする生地。羽織るとなんだか、うきうきする。顔がゆるむ。
この少し変わった生地のコートを目にする人も、きっとなんかうれしくなる、はず。

服を着る本人だけじゃなくって、他の人をもハッピーにさせるテキスタイル、それって、すごい。

それから、ボタンを探さなくては。この生地になじみ、引き立てる、ボタン。
ここが悩みどころ、でも、うれしい悩み。
by tomo_kodama | 2008-03-12 23:43 | バティック/もの作り
”素直でいい子”
仕事の上司と飲みに行く機会があった。

曰く
「最近まれにみる、素直でいい子」
なんだそうな、わたしは。

なんかもう、バーの背の高いスツールからずり落ちそうになった。

職場ではかなり”猫”をかぶっている。
と、思っている。

案外、わたしは”猫”をかぶっているつもりで、かぶりそこねているのかもしれない。

しかし、そのバーでいただいたウイスキーのハイボールがあまりにもおいしくって、
飲み物のことと、つまみで出された野菜のピクルスらしきものに気をとられて、
いつ、そのピクルスらしきものに手をつけようか、と思っているうちにお開きになってしまった。

思い切って手をつけなかったことが、かなり悔やまれる。
お酒があんだけおいしかったのだから、きっと野菜もおいしかったんだろう、と。

それから、ごちゃごちゃ考えずに、褒め言葉はどんな表現でも、素直に受け取ろう、と思った。

そのほうがお酒がおいしいから。
by tomo_kodama | 2008-03-09 22:21 | その他
この下絵ができなくったって、死ぬわけじゃないし
はっと気がついたら、台所の壁に貼った下絵を、ほとんど睨むようにして見ていた。腕組みして仁王立ちで。

いかん、いかん、この下絵ができなくたって、死ぬわけじゃないし、風呂いこ、風呂。
と思って、お風呂へ。シャワーを浴びながら、そもそも今やってる下絵の大元の構成に問題があるんじゃないか、と思いはじめる。もういっそのこと、この柄は途中だけど、いったんお蔵入りさせようか、と思う。

で、部屋に戻って、お湯を沸かしながら、やっぱり、壁の下絵を見ている。

下絵用の模造紙は買ったらいいんだし、消して書き直したっていいんだし、となんだか自分を慰めてみるけれど、やっぱりすっきりいかない。

頭のなかにぼやーっとした柄のイメージはあるのに、それがすっきり形にならんのは、
なんとももどかしい。

”ぼやーっ”っとしたイメージだから悪いんだろうか。
しかしなぁ、わたしは柄を考える天才じゃないようだし、書いては消し、書いては消し、だなぁ。

そして、やっぱり、もう少し粘って、この柄やってみよう、とこれを書きながら思っている。
by tomo_kodama | 2008-03-05 23:36 | バティック/もの作り
成功
1階の弟がやってきて、引越しを告げられた。
それから名刺をもらった。
その名刺、彼の会社の名前と彼の名前とその横には「代表取締役」という言葉。

年末からの彼の活動はめざましい。

自分の未来をどんどん切り開いてゆく人を間近に見て、
こっちもわくわくする。

負けておられん。

あたしもやるで~、という気持ちになっている。

ただわたしはわたしのペースで。

この気持ちがぶれないようにしよう、と思う。
by tomo_kodama | 2008-03-04 22:51 | その他
「素朴でいい子」は褒め言葉か
おとといの晩のこと、
いつもの居酒屋で、隣の席の女性が
「素朴でいい子なんです、素朴で」
とわたしのことを、彼女の連れに紹介した。

数年前、飲み屋で一緒に飲みにいった男友達は
「素朴な子なんです。素朴でいい子なんですよ。素朴で」
と、”素朴”を3連発させて私のことを店の人に言っていた。

おとといの晩も、数年前のときも、
釈然としない気持ちが残った。

たぶん、言っている本人はわたしのことを褒めてくれているんだろうが、
言われているわたしはちっともうれしくない。
ちっとも、どころか ぜーんぜん、うれしくないのだ。

おととい会った女性は居酒屋で数回顔をあわせがことがあるだけの方で、”本質的”な話をしたことはない。なので、外見的にわたしのことを”素朴”と言ったのだろう、と思われる。

数年前に飲みにいった友達とは昨日今日の間柄ではないので、わたしに対して外見もそれから中身も”素朴”だ、という印象があるんだと思う。

どちらにせよ、うれしくない感情には間違いがない。

だからといって、じゃあわたしは”素朴”じゃないか、といえば、きっと素朴な人間なんだろうと思う。
シンプルな暮らし、シンプルな洋服を好むし、化粧っけもないし。
まぁ、控えめにいっても華があるタイプではない。だから”素朴”を否定はできない。

でもでも、”素朴でいい子なんだ” といわれると、わたしは たった今山から出て来たばかり、なにも悪さを知らない子、なんていう風に言われていると感じてしまって居心地がよくない。
よくないどころか、ココロの中では若干の”がっかり” が発生する。得に意中の男性に”素朴な子”と紹介されたときは、ココロの中で涙が一粒だった。
3回も言うことないやん、3回も。

別に素朴であることが悪いんじゃないとは思う。でも別の言い方をして欲しかったんだ。少なくても”素朴でいい子”は私にとって褒め言葉じゃない。なんて今さら言ってもしょうがないが。

さてでは、気を取り直して、どのように紹介されたいか、と考えてみる。 
たとえば、「おもしろい子なんです」なんていうのは、きっとうれしいと思う。関西では”おもろい”は明らかに褒め言葉だ。が、おもしろいどころか、話しべたな上に活舌も悪い。
「エネルギッシュな子なんです」これも、いいな、と思うが、ごく頻繁にへこんでは、早々に布団に入ってるわけだから、エネルギッシュとは程遠い。というより、エネルギッシュでありたい、というわたしの希望だな、これは。

結局だから、”素朴”というのは的を得ているのかもしれない。

ここまで書いて思い出したんだが、店のマスターが「よく泣き、よく笑う子や」と言ったことがある。これはわたしは褒め言葉だと受け取っている。
by tomo_kodama | 2008-03-02 19:45 | その他