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バティックとその周辺
<   2007年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧
バスにゆられて美術館へ
天気もよかったので、伊丹の美術館へ三沢厚彦さんの木彫りの動物たちに会いに行く。

沢山の動物たちのなかから、1匹だけ持ち帰ってもいいよ、といわれたら、どれにしようか、と
思いながらながめる。

マントヒヒ、もしくはシロクマ。

たとえばマントヒヒが、帰ったら家にいて、わたしをまっていてくれる。
ねぇ、ねぇ、聞いてよ、とわたしは帰るなり、彼の横に座って、その日一日の報告を軽くする。

たとえばシロクマが、帰ったら家にいたら、酔って帰った晩には、ハグ~、とかいいながら、きっと抱きつくことだろう。

そうゆう想像力ってけっこう旺盛なわたしだ。

そして三沢さん自信もギャラリートークでいらっしゃっていて、お目にかかることができた。

無精ひげ、伸びている髪の毛、う~ん、タイプだ。オレはアーティストだぜ、というオーラが全然なくて、お目にかかれてよかった、と思う。

それで、三沢さんがチェーンソーで犬の形をかたどっているのを、真近にみていたら、自分でもいろいろ作りたくなって、さっさと帰ってきた。

自分が、「とっても健全な精神状態」であるような気がして、よい気分。
えいやっ、と出かけてよかった。
by tomo_kodama | 2007-11-25 20:48 | その他
解毒
飲んでないと静かやなぁ、と店のマスターに言われた。
酔うと「泣くし、笑うし、怒るし、大変」なんだそうだ。

確かに、わたしは旬屋でよく泣く。
ほとんどは覚えていて、ごくまれに泣いたことを覚えていない。

誰かが歌う曲で涙腺がゆるむ。何かの話の弾みで涙がこぼれる。
もう、漫画みたいにぼろっと、おおつぶのんが。
悲しいとか、くやしいとか、そういう感情ではなく、(そういうときもあるが)
なんせ涙がよく出る。

ブルースの歌うたいのお客さんに「感受性がゆたかやねん、そういうの、いいと思うで」と、かなり暖かい言葉をもらう。

飲んで、少し泣かせてもらって、わたしは旬屋で解毒させてもらってるみたいだ。
なんかきっと、今年後半は人生で涙もろい時期なんだろう、と勝手に分析し、もう泣くな、といわれるまでは、甘えさせてもらおうと思う。
by tomo_kodama | 2007-11-21 23:38 | その他
みどりの帽子(わたしのすきな)
タブラのレッスンの帰り道のこと。

安治川トンネルのエレベーターを出たところで、一緒に乗り合わせていた男の子が
「きもい、みどりの帽子なんてありえねぇ」
と小さな声で、でもわたしたち(わたしとタブラの先生、民さん)に聞こえるように、はき捨てるように言って出て行った。

思わず笑い出してしまうわたし。


今日の民さんのいでたちは、上から極太の毛糸で編んだ薄いみどりと黄色のまじった、キャベツのようなまあるい帽子、 こげ茶いろのもこものこ上着、黄色いジャージのパンツ、真っ白のぽっこりした靴、あと、オレンジのかばん。いつも道りファンキーで、私の大好きなスタイル。

民さんのスタイルは、その男の子には受け入れられなかった模様。

だからといって、「みどりの帽子なんて、ありえねぇ」その発言はやめなさい。
お馬鹿だよ。

わたしは、彼の馬鹿さ加減に、間髪入れず、ふき出してしまった。

そのあと、民さんとしみじみ、「凝り固まってしまった感覚を持つ人たち」、について語り合いながら駅まで帰る。

対人的キャパが狭い、ということは、その人の世界をも狭くする、ということをつい最近実体験から学んだが、それをまた感じてしまった。

今夜のこのちょっとした出来事は、わたしをちょっとブルーに、がっかりさせた。この国は個性的な人が生きにくい国だよな。

せっかくどんとの波とサンバのリズムについて、話ができてわたしはうれしかったのに。
by tomo_kodama | 2007-11-20 23:35 | その他
どんと 「波」 
よしもとばななさんの、「こんにちは、あかちゃん」を読んでいたら、彼女がどんとの「波」を絶賛していた。

なんだかうれしくなる。
またつながった、と思って。

「波」は「プカプカ」と並んで、今年で会えたよかった曲のベスト5には入る。

前回のタブラのレッスンで習った”超安易サンバ”のリズムも「波」にぴったり。
”部屋でこっそり自分のすきな曲にあわせてタブラをたたく”一歩近づけたこともうれしい。

早く原曲を入手しなくっちゃ。

そして、「こんにちは、あかちゃん」を読んでいたら、
むむむ、妊娠って楽しそう、と思えてしまう。が、先立つものが・・・ものじゃなくって人か。

アメリカにいる友人がそろそろ出産体制にはいるはずだ。
あかちゃんが無事に生まれてくることを、ココロから祈る。まじめに、真剣に。
「心からお祈り申し上げます」なんていうことじゃなくって、本当に、アメリカの方角を向いて、
背筋を伸ばして、足を組み、手を組み、座って、私の眉間のあたりから、エネルギーの触手が出ていることを想像して、
私のエネルギーが海を越えてちゃんと彼女に伝わるように。
by tomo_kodama | 2007-11-19 23:36 | その他
洟をたらした神
ずっと気になっていた、吉野せいさんの「洟をたらした神」を読む。

70になってから書きはじめた、という彼女の文章は、圧倒的にわたしにぐいぐい迫ってくる。
だれかが、何かの雑誌でこの本のことを書いていて、気になっていて、メモをとっていたけれど、その気になって、メモをとってから、ずっと時間がたって、それでも、図書館でやっと予約を入れて、読む。それだけの価値というか、(価値なんて言ったら余計おこがましいな)それに値する十分のすごさ、のある本だった。

日々の生活について、つづったものだけれど、昭和初期、本当に貧乏で、彼女の生まれたばかりの小さな女児が泣くなってしまう章は、電車のなかで、ずるずる洟をすすりながら、読んだ。

独特の文章の癖があるでもなく、劇的なことが起こるわけでもないのに、話に引き込まれてしまう、映像が頭に浮かんでしまう、このすごさは何なのだろう、と思う。
by tomo_kodama | 2007-11-12 21:38 | 本を読む
実家の野菜たち
岐阜の実家から、お米と野菜が届いた。
丸ごと1個のキャベツ
にんじん&ピーマン
ほうれん草
大根
柿数個
あと、妹からのスカート用生地、第2弾。こんどはギャザースカートになる予定。冬っぽいこってりした色の、これまたなかなかいいプリント生地。作るのが楽しみ。

キャベツがまるまる1個届いたので、週末はどう考えてもロールキャベツを作らないといけない。

狭いキッチンでおいしいものを作り出す人、になるのが理想だけれど、
いまいち私の料理モードは上がらないまま。
しかしながら、実家の、味も香りも濃い野菜たちは、私にとって特別なので、彼らがおいしいうちに食べてしまえるよう、せっせと、なにか作ろう。

小川洋子さんの「ブラフマンの埋葬」を通勤の時間だけで、読んでしまって、もったいないことをしてしまった。 ブラフマンはいったい、なんの動物なのかちょっと考える。
by tomo_kodama | 2007-11-07 23:09
竹が来た・しっと・本に助けられる
土曜日、久々に会う友達が部屋のドアをノックした。と、彼が抱えてきたものは、2本の青々とした、竹。

なんか、思わず声を上げて、笑ってしまった。うれしいんだか、なんだかよくわからない。ああ、でもうれしかった。 だって、青竹が届くなんて思ってもみなかった。さっそく、掛けようと思ってた布を竹に通して、壁へ。
これで、部屋がすこし秋冬仕様になった。

その竹はまだ青々としてて、きっとこれから時間とともに色があせて、よい風合いになっていくだろう。

うれしいことだ。

そして、その夜、その友達と言い合いになる。結局はわたしのしっとが原因。
次の日は悲しいやら情けないやらで一日寝て過ごす。

夜、かろうじて行った図書館で借りた本を読む。
そしてなんだがその本を読んで、もやもやだった頭がちょっとすっきりしてきた。ちなみにそれは”アルケミスト”というタイトル。

しっとするのは自信がないからで、自信がないのは送りたい生活が送れていないから、そう分かったら、結局わたしは、自分のやりたいことを、世間の枠を超えてでもやっていく人生を送りたいんだ、ということろへ考えが落ち着いた。(←、ひどくおおげさですが)
さあ、旅へ出るぞ。その前に英語と中国語とヒンディ語をやるぞ。

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by tomo_kodama | 2007-11-05 22:08 | その他