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バティックとその周辺
カテゴリ:食べる飲む( 19 )
初収穫
もう何年も実がつくのを楽しみにしていたオリーブがやっと先春花を付け、そして実がなりました。
たった一粒!

塩漬けの方法を調べ、強アルカリの苛性ソーダをつかってアク抜きをする方法が一般的らしい事を知る。

が、たった一粒の初収穫。ここはじっくり時間をかけて塩だけでアク抜きする方法を選択。

電子秤りでオリーブの重さを図り、塩を図り、焼酎で洗って、ビンの中へ。

実がつくまで6年も7年も待ったんだもの、アクが抜けるまでの半年なんて短いもんです。

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by tomo_kodama | 2015-10-19 21:26 | 食べる飲む
保存食作り
薄めの輪切りにした大根をザルに並べながら、きれいだなぁ、としばし見とれ、
保存食作りが好きなのは、その姿がきれいだからかもしれない、と思う。

太陽の光をたっぷりあびた大根は信じられないくらい、小さい小さく縮んで、分かっている事なのに、切干大根を作ると、いつも驚いてしまう。

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by tomo_kodama | 2015-05-09 22:24 | 食べる飲む
南インドカレー~旅の記憶
先日、南インドのカレーをいただく機会があった。それがすこぶる美味しく、もっとインド的料理を食べたくて、昨日は唯一自信を持って作れるインド的料理を作った。茹でたジャガイモを少し潰しぎみに油とスパイスで炒めた料理。ホールのマスタード、数種類のスパイスと塩で味付けするだけの、簡単だけど好きな料理。マスタードのつぶつぶ感と、ジャガイモがつぶれておこげになったところが特に美味しい。

出来上がりの味を想像できれば異国の料理はうまくいく、と思っている。南インドのカレーを振舞ってくださった方も、現地に旅して何度も自宅で試作したと言われていた。舌が作りたい味を覚えているのだろうと思う。

私の場合、このジャガイモ料理の味はネパールから国境を超えインドに入り、デリーに向かう途中で覚えた。デリー行きの列車、同じ車輌で出発を待っていた日本人旅行者が、油と湿気でふにゃふにゃになった白い箱に入った何かを食べている。聞いてみると駅で買ったという。僕らもうお腹一杯だから、よかったら全部あげるよ、と言われてもらったのは、ジャガイモ料理とプーリーだった。湯でて、荒めにつぶして味付けしたジャガイモをプーリーに包んで食べる。どちらも油でべとべとだったけど、なんとも美味しかったことを覚えている。
そう言えば列車に乗り込む前に、駅のプラットホームで一抱えもある大鍋に小ぶりのジャガイモを山のように入れ、やはりプラットホームにある公共の蛇口からの水でジャガイモを荒い、炭火のコンロでジャガイモを湯でている人を見た。何か調理して売るのだろう、とは思ったが、それがこの料理かもしれない。

だからこのジャガイモ料理をするときは、ジャガイモは丸湯でするのが私の鉄則。

実を言うとインド側に入ったときインド人と大喧嘩し、なんとかたどり着いた列車でサブバックの盗難にあう、という2つのハプニングの直後に食べた物が、人からもらった、しかも残り物の、インド版簡易駅弁とでも言うべき、ジャガイモ&プーリーだった。

というわけで、いつもこの料理を作るときはインドへの旅に思いを馳せながらの調理となる。
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by tomo_kodama | 2014-08-26 20:39 | 食べる飲む
みくり食堂
友人がこの春オープンしたささやかな食堂、「みくり食堂」

どんだけへこたれても、あの場所に彼女がいて、とびきりおいしい食事が食べられる、と分かっているのは、私にとっていざってときの心の砦。

彼女の作る食事を食べると、とても健やかな気分なって、元気が沸いてくるので、お店でゆっくりしようと思って行っても、家に帰って自分の作業をしたくてたまらなくなります。

誰かに何かを勧めるのは苦手ですが、通い始めて4、5年になるヨガ教室と、みくり食堂の営業マンにはなってもいいと心底思う。

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てっぽうゆり。
子どもの頃は、花を手でパンッとたたいて音を鳴らして遊んだんだよ、と持ってきてくれた友人。
手でたたいちゃうほど、たくさんあったんだ…。
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by tomo_kodama | 2014-07-15 22:10 | 食べる飲む
ほうれん草の思い出
まだ赤ん坊の弟をぴょんと跨いだことを、父に怒られた。
そして、そのことに腹が立って仕方なかった私は家を出ることにした。
夕方コアラのぬいぐるみを持って出ようか迷ったが、抱えるほどの大きさのぬいぐるみは、当ての無い家出には不向きだ、と判断した。

近くの小学校へ向かった。それから、家のすぐ目の前の森へ。

薄暗くなっていく。心細くなっていく。自転車にのって走り行く母親の姿は、私の居場所と逆の方向へ向かっていく。

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その後私は無事に探し出されて、家にかえって夕食を食べた。安堵と照れくささにまみれながら。
ほうれん草のおひたしがメニューの一つだった。あまり好きじゃなかったけど、その日は文句は言えなかった。

6、7歳の頃の思い出である。

子どもの頃、あまり好きじゃなかったほうれん草。今では好きな野菜の一つだ。
実家から届くほうれん草は格別においしい。
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by tomo_kodama | 2014-01-29 23:54 | 食べる飲む
昨日のハーブティ
昨日飲んだハーブティの花びらや蕾やはっぱ。
朝になってポットの底を覗き込む。
やわらかい色が混ざり合わさってなんとも絶妙なニュアンスをかもし出していた。

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by tomo_kodama | 2013-06-15 20:25 | 食べる飲む
保存食
ちょっと早起きした朝、トマトのピクルスを作っておいたことを思い出して食べてみた。

研究が必要な味だったけど、見た目のかわいらしさはぴか一。

ビンに野菜をぎゅっと詰込んでピクルスを作ったり、果実酒をつけたり、庭のハーブを乾燥させたり。そういったちょっとした作業は手間などころか、大好きなんだと、最近自覚。

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by tomo_kodama | 2012-08-08 22:20 | 食べる飲む
いちご
大真面目なんだが、どこかお茶目。
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「上 イチゴ 在中」これは母の字。なんかクスッと笑える。

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そして、イチゴ。なんにも手伝わないのに送ってもらえるのがとてもありがたい。実家のイチゴ。
ありがたい、ありがたい、と思いつつもぺろっと食べてしまった。

時々送ってもらう実家からの野菜便。
どんな荷物よりもこれが楽しみ。
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by tomo_kodama | 2011-05-23 22:14 | 食べる飲む
台所の日-柚子ジャムの仕込み
実家からたくさん柚子を送ってもらったので、ジャムにすることに。

今日は帰ったらジャムの仕込みをするぞ、と一日中柚子ジャムのことを考えながら仕事した。

何かをとても食べたいとき、例えば、「今日はカレーの口になっている」と言ったりするけど、今日の私は「柚子ジャムの手になっている」。手がその作業を欲する、という感覚。

夕食を食べて、後片付けが終わったら、さぁ、今夜は台所の日だ。
あたりいっぱいに柚子の香りが立ち込めて、手はふやけてふにゃふにゃに。
皮をむいたり、種をとったりおよそ面倒な作業だけれど、ちっとも嫌じゃない。

お楽しみの煮込みの作業は明日の仕事。

とろりとしたジャムを想像して、明日も私の手は柚子ジャムの手だ。

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by tomo_kodama | 2011-02-08 22:09 | 食べる飲む
ラム入りココアと柚子の果実酒
自称飲み物好き、である。

今日の晩御飯は何にしようか、と食べることに迷っても、何を飲もうかと迷うことはないような気がする。そのとき飲みたいものを的確に自分の欲求から引き出してこれる。そして、飲み物にちょっと手間隙をかけるのも億劫ではない。

冷え込む今日はココア。バンホーテンのココアとココナッツの砂糖を小鍋に溶かして、マグカップ1杯分の牛乳を入れて暖めることしばし。仕上げにラムをたらり、と言いたいところだが、とぽとぽとしっかり入れてしまう。最近のお気に入りのラムはパンペロ。まろやかで香り高いラム。ココアも砂糖もラムも南の国も原産だから相性がいいはずだ、という持論。アルコールが少し入ると、風味も少しそのようになり、寒い時期には決まって作りたくなる。

先週末は実家から届いた柚子をリカーにつけた。柚子酒だ。
柚子の皮も実も一緒に漬け込む。瓶の中の柚子はおもちゃみたいなイエロー。黄色、というよりイエローと呼んだほうがしっくりくる。

うそみたいな色しているな、と瓶の中を眺めながら思った後で、そう感じる自分に少し疑問を投げかけた。紛れもなくこれが柚子の色なのに、人口的な色味だと感じるのはなぜだろう?

天然の色=すこしくすみがかった色、という感覚が自分のなかにあるのかもしれない、と思う。例えばショッキングピンクだって天然の色だ。ドラゴンフルーツの色はショッキングピンクに近いし、南米に生息するショッキングピンク色の蛙の写真も見たことがある。でも、私の身近にはそういう色の植物も動物もないから、やはり、ショッキングピンクは天然の色とは感じにくい。

柚子のイエローもそういったタイプ色なのかもしれない。皮をむかれ、アルコールにつけられ、瓶のなかに密封されているから、余計にその鮮やかさ際立って見えるのかもしれない。

なにはともあれ、おいしく飲めるようになるのは半年後だ。
はぁ、楽しみだな。
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by tomo_kodama | 2010-11-16 21:10 | 食べる飲む