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バティックとその周辺
田辺聖子の三部作
「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」に今週はやられっぱなしだった。

30年前に書かれたものの復刻版らしいが、30年の月日を感じないどころか、
あたしのことが書いてあるんじゃないか、と錯覚を起こしそうなくらいだった。

読み終わっての一言。「オンナでよかった」

もし私が男で、この本を読んだなら、女っておそろしーと思ってしまうかもしれない。
いやー、女性の気持ちが実にうまいこと書かれていて、圧巻だった。
男の人がこの本を読んだなら、女性を見る目が違ってきてしまうのでないか、とさえ心配してしまう。

2007年、読んでよかった本のNo.1は「アルケミスト」だったけど、
この三部作は、今年が始まったばかりだというのに、2008年のNo.1になりそうな気がする。

年の初めから、こんなに素敵な本に出会えてよかった。
今年もがしがし読むぞ、という気分になっている。
by tomo_kodama | 2008-01-12 23:34 | 本を読む
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