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バティックとその周辺
「街と山のあいだ」 若菜晃子
池田に昨年オープンした小さな本屋、”まがり書房”。
その少し薄暗くて、しんとした本屋さんに入ってすぐに目についたのが、「街と山のあいだ」で、ジャケ買いならぬ表紙買い。
一見強く主張のある本ではないけど、結構手間のかかった装丁だと分かる。タイトルの印字やイラスト、表紙の紙の質、本文の紙もとてもいい。
この本好きな本だわ! と直感が働く。

思った通りで、少しづつ、少しづつ読んだ。

色んなことがひと段落したら、できれば一人でも歩ける、そんなに高くない山に行こうと思う。

「街と山のあいだ」 若菜晃子_c0133854_21513384.png




by tomo_kodama | 2018-05-08 21:55
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