友遠方より来る またうれしからんや な12月。
妹家族、田舎の友人、そして今月最後のゲストはインドネシアから。彼女はリピーターだ。
2件長屋の2階建て、その2階の1室がゲストルーム。
どなたが起こしになっても鍵のありかや、お風呂の使用の仕方を説明するくらいでいたって放任主義。一晩くらいは一緒にご飯を食べて酒盛りをする。
朝なゆっくりなゲストは、わたしの朝ごはんのお皿などを洗ってくれたり、
どっちがホストかゲストがわからないような状態になりながらも、
友人がやってきてくれる、というのは多少なりとも居心地がいいから(と思いたい)。
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インドのブルーシティと呼ばれる町、ジョードプルのゲストハウスの兄ちゃんが言っていた、
「僕は旅に出られないけど、世界がこちらへやってくる」
その言葉に含まれたちょっとした妬みを感じない訳ではなかったが、ものは捕らえ様だな、と感じたことを時々思いだす。
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インドネシアの友達が南の香りをまとわせてやってくる前に、インドネシア語の復習をしなくっちゃ。