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バティックとその周辺
女子の会話
ルーシーリーの器を見たくて、休日の大阪市内へ繰り出す。

ランチを食べようと入った天井の高いカフェ、隣の席には先客の女子二人。席に着いてすぐに彼女らの事情が飲み込めてしまう。話の一部を聴いただけでその全容が大体即座にわかってしまう、というのは私の特技と言っていいのか。

ボーイフレンドと昨日別れたばかりの20代後半の女子A。その一部始終を聞く女子B。 

結婚する気のない彼氏と結婚が前提でなければ付き合えない彼女。
お別れの、とどめの一発を刺したのは彼女。
そして彼は号泣き。

そのやり取りを一通り再現してから、女子Aは言った。

「あんなの、三次元で初めて」

隣の私、その表現にひそかに目が点。おおお、そういう言い方があるんだぁ。
私の知らない新しい表現方法だ、と妙に関心。

なるほど、目の前の男子が別れ際に号泣きするなんでマンガの世界でならありそうだが、「三次元」ではなかなか起こりそうにないものな。

とめどもなく続く女子の会話を横に、私はランチを食べ終えて、器を見に東洋陶磁美術館へ。
こころが浮き立つ器だった。ちょっといい気分になって帰宅した。
by tomo_kodama | 2011-02-12 21:00 | その他
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