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バティックとその周辺
デイビットさんのこと
デイビットさんは取引先のドイツに居る担当者である。小柄なイギリス人。
イギリスの、寒くってじめじめしたところの出身だ、と言っていた。
3人の男の子のお父さん。
男の子たちはまだ小学生くらいで、家の裏の森には「ツリーハウス」がある。
一度カラーコピーを送ってくれたことがあって、それはそれは本格的なツリーハウスだった。子供のころ、大きな木の上に自分の小さな小屋を持つことをかなり憧れていたので、その男の子たちを私はとてもうらやましく思う。

さて、デイビットさんに電話すると、いつだってとても疲れた声で、「とっても忙しいんだ」とか、「睡眠不足なんだ」という。
本当にいつも息もたえだえな声。

今日もやはりそうだった。
日本時間の夕方、ドイツ時間の朝なのに、くたびれてヨレヨレな声。

一通り用件を伝えた後で、
「Have a good day!」 と言ったら、少し驚いた様子で、声のトーンを3度ほど上げて
「You too」とゆっくり返ってきた。

その声のトーンとスピードから、「good day! 」と言われたのが予想外で、でもうれしくないこともない、という空気が伝わってきて、今日デイビットさんにささやかでも良い事があるといいんだけど、と電話を置いてからしみじみ思った。
by tomo_kodama | 2010-09-28 23:04 | その他
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