根拠のない確信、というものがある。
その代表格は
「私は一生飲み物には困らない。」
家には常にいつも数種類のお茶やコーヒーやアルコールのたぐいがあって、
自分でももちろん買うし、いただき物も多い。
理由はないが、「飲み物には困らない一生を送るだろう」、
というのはわたしの中で、疑う余地のない確信。
「希望の住いに住むことができる」という確信もある。
ここ数ヶ月、引越ししたい、という気持ちが沸き起こっていた。
希望は今の住いの近く。外で染めができるような借家。古いこと。すこし奥まったとろにあること。団地のなかでもないこと。日当たりよく、風もはいること。土いじりの出来るスペースがあれば、なおよし。もちろん、私のかせぎで支払えるだけの家賃であること。
などなど。
そんな都合のいい、と思う一方、たぶん見つかるだろう、とも思っていた。
今日、いつもの散歩道にそういう住いを見つけた。
家主さんのOkがおりれば、引越しは決定だ。
ちょうど10度目引越し。
今日は自動車学校に申し込みもしてきた、
なんだか興奮ぎみの一日。